電脳

安全Passport 心理的側面に焦点をあてた座学講習

この『安全Passport』では、ドライバーの心理状態に触れ、単なる表面的な事故分析や安全運転講習会から一歩進んだ形の新しい講習のメニューをご提供いたします。
つまり、起こった事故の論理的な分析や講習よりも、なぜその事故が起こったのかその背景となる人間の心理状態を解説し理解して頂くのが趣旨です。
こうした心理的側面をいくつかの切り口に分け、安全運転管理者向け、一般社員(新入社員)向け、さらには事故惹起者向けといった対象者別にも対応しております。

心理的側面からの安全運転教育

交通事故発生要因のうち、約8~9割が『人間の要因』と言われます。つまり、『人間のミス』を少なくすることが、事故削減への第一歩!意識を変えて「行動変容」までつなげる講習です。

階層別・テーマ例

一般社員(新入社員)向け 思い込み/パーセプションギャップ/態度に起因する事故/錯覚/慌て・焦り/同調行動/先入観/感情のセルフコントロール 他
安全運転管理者向け 管理者としてのあり方(心構え)/事故事例検討会・KYTの進め方/交通事故におけるロス(損失)/営業マンへの飲酒運転対策/営業マンへの事故防止対策/事故多発者の存在と心理特性 他
事故惹起者向け 感情の動き/衝動性/自己の欠点を知り修正する/注意の隔たり/急ぎの心理/自己顕示欲/慣れと気のゆるみ 他

■お客様のご要望に応じたテーマも検討します。

講習時間及び定員

・約1時間/1講義(OD式安全性テストを併せて行う場合は2時間程度)
・約50名様まで/1講義

開催場所

お客様のご指定場所(プロジェクターを使用します)
※当面の間、東京及びその近県に限らせていただきます。

お客さまの声

受講者の皆様から次のようなお声を頂いております。

  1. 交通安全の取り組みについて、あれこれ模索しているので参考になった。
  2. はじめて受講しましたが、安全運転に対する意識が向上し、より一層気をつけた安全運転を私自身も励行します。
  3. 事故や違反を起こさない為のヒントがいくつもあり、朝礼、ミーティングで活用したいと思います。
  4. 交通事故分析の手法は特に参考になりました。KYTと併せて職場の安全活動に活用させていただきます。
  5. わが社の部署での事故件数・取り扱い台数・人員数から出した事故率の話があり、数値化されていて良く解った。
  6. エラーに対しての指導方法・グループ内のエラーに対する取り扱い方を社員に伝達したい。
  7. マンネリ化した行動や自己満足した行動はやめ、本当に必要なことを考えていきたい。
ご相談・お問い合わせ
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